iBasso T2

息子&嫁さんと遊んで帰宅したら届いてた。
iBasso T2なる小型アンプ。

先日のMiniBox-Dと比べると、格段にノイズレス。というよりノイズを耳に感じない。
鳴りはおとなしい感じかな。まだ耳慣れしてないからかもだけど。
でも、MiniBox-Dで感じた低音のブーミーさはない感じ。

MiniBox-D = 有り余る元気ｗ ER-4Sにはこっちがあう。
iBasso T2 = 上品。Triple.fi 10 proにはこっちが合う気がする。

いずれにしても、もう少し使ってみないことにはなんとも。

--- しばらく聞いた後、感覚に変更があったので追記訂正 ---
T2すごい...
ソースによって感覚は変わるものだけど、Norah Jonesを聞いてたまげた。
息遣いがぞくぞくする感じで伝わってくる。
ギターの指使いもわかるようだよ。スライドバーの使い方が目の前に浮かぶよう。自分の手にも弦の感覚が伝わってくる感覚。
あまりの生々しさに鳥肌が立った。背筋がぞくぞくした。これまでには無い感覚。

はっきりいって、これは安物の部類のアンプなはずなんだけど...ここまで「聞かせてくれる」様になるんだな。
高価なアンプってどういう世界なの? おっかない。

逆に、ソースの状態次第ってのもあるんだってのがわかっちゃって悲しいこともある。
Zepの録音が古いやつなんかだと、あからさまにダイナミックレンジの低さ、ひずみ、ノイズを感じちゃう…
うーむ…

イヤホンを10 proにして以来、できるだけApple Losslessにしてきたんだけど(だからあふれたｗ)、古いソースはLosslessじゃなくてもいいな、こりゃ。